ようこそ、心の模様へ


by gigi666
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

機能する言葉

大好きないしわたり淳治。元スーパーカーのギター。ギターなのに、全詞を担当(作曲はしていない)。バンド解散後、雑誌でコラムを書いたり、新人バンドのプロデュース、そして作詞家としてミュージシャンに詞を提供している。

このバンド解散後にアーティストに作詞を提供しているのが凄い。需要のある言葉。そうだ、彼は言葉を持っている。

昨今のポップス音楽は、猫も杓子も作詞する。良いも悪いも、誰にでも出来ることなので、他人に頼ることをしない。作曲やアレンジは出来ないけど、作詞は出来るという安易さ。「赤裸々で等身大の詞の世界観」という謳い文句ほど僕は信用しない。


作詞家。僕には、最高にイカしてると感じる(作曲はしない)。だって、こんな男他に居ない。


で、雑誌に彼の特集が掲載されていたので、もちのろん読んだ。
ちょっぴり泣けるショート・ショートや作詞の拘り、周囲からの評価等々。


彼は、作詞をオーダーメイドだという。どこにでもある言葉と言葉を繋ぎ合わせて、機能させるという。
使うタイミングと状況によって、機能する。選んだ言葉で、相手を変えることができる。

なるほど、面白い解釈。

ただ書くだけじゃなく、ちゃんとした自分のルールと狙いがある。
それがまた、分かるから良いんよ。考えて書いている感。


「何をどうも出来なくたって、胸に愛とあつい思いを」


言葉と音楽への愛が感じられる。やっぱりこの人、好きだな。
[PR]
by gigi666 | 2010-01-15 00:05