ようこそ、心の模様へ


by gigi666
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ちぐはぐの桜

散りだした桜
残っているものもある。吉野・上千本での若いカップルの会話


彼女
「満開だったら綺麗だったのに」

「今でも充分綺麗」


気の強そうな彼女をなだめるように返す彼。僕はこの時ハッとして、彼に眼を覚まさせてもらった

来た当初、僕は彼女だった。桜も景色も見ていなくて、頭の中に咲かせた桜しか見てはいなかった

想像の桜より、現実の桜は色とりどり。桜色はなんてカラフルなんだ
無いものねだりなんて、普段なら嫌うところなのに。とは云え現状に価値を見つけて、満足度を得るのは難しい。
散りゆく桜、儚いよな。散るゆえに桜

永遠に変わらないなんて、燃えないゴミと同じ(ヒロト)

気持ちも人で変わる
彼だって彼女がいたからの答えかもしれない。彼女もまた、相手が彼でなければ違うことを言ったかもしれない。一年経って満開の桜を見れたとしても、今の関係にあるのかも分からない

初吉野。ちぐはぐな一目千本も、秀吉気分で浮世を思いながら見ると良いもんだった
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by gigi666 | 2007-04-17 09:32