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by gigi666
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紹介の紹介で媚びない部分

カジポン氏のwebサイトから、テンション上がる一文を紹介
これは、カジポンが森さんの芸術論をUPしたものを、貼り付けただけ

作家・森博嗣(ひろし)
『芸術作品というのは、「よくここまでやったな」という「労力」を評価するものではない。労力をかければ誰にでもできることではなく、「これは、こいつにしかできない」と見た人に思わせるものでなくてはならない。
労力をかけた作品は、それを見ただけで微笑ましく、そして作った人を褒めてあげたくなる。「凄い、よくここまでやったね」という祝福をしたくなる。一方、その段階を越えた一流の芸術作品とは、見たときに恐ろしくなる。作った人が恐くなる。褒めようとか、祝福しようとか、そういった気持ちにはなれない。ただただその人間の存在を感じるだけ。これはつまり、作り手の欲望の現れだろう。
若いときには、「認められたい」「褒めてもらいたい」という気持ちがあるから、それが作品に表れる。その動機が消えて、ただ静かに自分を見つめつつ作られた作品は、そういった媚びがなく、近づきがたい孤独の「美しさ」が表れる。
自分のことを棚に上げて書いているが、1ついえることは、複雑なものほど作りやすい、褒めてもらえる作品ほど作りやすい、ということだろう。そういったものは、労力と時間さえかければ、ある程度は誰にでもできる。しかし、美はそこにはない』




ただ静かに自分を見つめつつ作られた作品は、そういった媚びがなく、近づきがたい孤独の「美しさ」が表れる

この部分なんかは、やばいね。マジその通り。僕も他人に媚びた歌を何曲か作った経験がある。
もう歌詞や音で媚びない。といっても、そんなに作る気ないけれど。見るもの、聴くものではそのスタンスで、確かな目を鍛え上げる!
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by gigi666 | 2008-05-13 16:39